勝てる相手に負けてしまう悩み

「勝てる試合に勝てないんです」
「勝てる相手なのに逆転されて負けたり…」

もりかおり

このお悩み、意外と多いですよね

目次

期待が裏切られる

実力やランキングでは勝っているのに負けてしまう。

端的に言うと、『実力が発揮できていない』ですが…。
それだけが原因ではありません。

自分の試合で多くの人は「勝ちたい」と思っていますよね。
「負けよう」と思って試合に出る人はいません。

自分に「勝とうね」と「期待」をしている状態であり、「期待」は当然必要です。

その「期待」が裏切られるのは、よくあることです。

なぜなら《試合はいきもの》だから

イメージングの落とし穴

「勝ちたい」という期待は「いいイメージ」です。
(悪いイメージで”勝ちたい”と期待しても勝てません)

「期待」が裏切られたらいいイメージも裏切られます。

では、いいイメージのみしかなかったらどうなりますか?

おそらく
「とっさの反応ができない」
「どう対応していいか分からない」となりますよね。

だからこそ、ピンチに陥った時のイメージトレーニングが重要となります。

想定外に対応できるのがリカバリー力

いいイメージは大事です。
自分に自信を与え、イメージ通りに動けます。

ただし、イレギュラーや想定外に対応するためには
「いいイメージのイメトレ」にプラスアルファが必要です。

「リカバリー」「立ち直る」イメトレをプラスしましょう。

イメトレにも種類がある

私は
スポーツメンタルにおいて「イメトレの種類」があると考えています。

・「勝利の軌跡」のイメトレ
・「試合運び」のイメトレ
・「メンタルの動向」のイメトレ
「立ち直るため」のイメトレ←本日の投稿

「良いイメトレ」「なりたい自分をイメージ」これらも必要です。
「リカバリーする」「立ち直る」「対応する」ためののイメトレこそが最重要ではないでしょうか?

まとめ

もりかおり

一般的に「イメージトレーニングをしよう!」と言われていますが、
どんな?どうやって?は言われていませんよね。

イメトレはポジティブな場面を浮かべるだけではなく、
ピンチ(ネガティブ)から立ち直るためにも活用しましょう!

もりかおり

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