アスリートが時間の使い方を改善する理由

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人と差をつける時間の使い方

私たちは、みんな平等に1日は24時間あります。
1年で8,760時間ですが、その使い方は人それぞれ。
そういった意味では、時間は平等とは言いきれません。

『人と差をつける』には時間の使い方がカギとなります。

1日=24時間
1年(365日)=8,760時間

人と差をつける時間はあるのか?

人と差をつけたり、ライバルの上を行くにはどうすればいいでしょうか?

ここで時間の概算をみてみましょう。

大まかな内訳として下記のように割り振ってみました。
練習(仕事・学校)など=5h/日(1,825/年)
睡眠=7h/日(2,555/年)
食事・生活=5h/日(1,825/年)
 計 17h/日(6,205/年)
 残り7h/日(2,555/年)

上記の内訳がすべての人に当てはまるとは言えませんが、
仕事・学校・練習(トレーニング)、睡眠、食事・入浴などの生活の時間は固定の時間ですよね。

1日24時間のうち、残り7時間。1年にすると2,555時間の過ごし方が他の人と差を生む時間となります。
また、食事・生活=5h/日(1,825/年間)も同様です。

現状の過ごし方を認識する

皆さんは現状、練習・トレーニング以外の時間はどう過ごしていますか?
練習やトレーニング時は、メニューがありますので時間を有効に使えますよね。

OFFの日、休憩時間、移動時間、食事の時間などの過ごし方は人それぞれです。
だからこそ、この時間の使い方が差を生みます。
(上記の食事・生活時間、残り時間の部分です)

OFFだから昼まで寝てずっとパジャマで…そんなことないですか?

時間の概念をより良く変化させる

休息しながらでもできることはたくさんあります。
たとえば、イメトレ・動画視聴・ストレッチ…などに充てられます。

自分と同じ練習、同じ環境、同じ食生活の選手がいたとして…
(同じチームに所属する選手はほぼ同じでしょう)
差をつけるとしたら?どこに注目しますか?
時間の概念を変え、有意義に使うことではないでしょうか?

移動中・食事中など同じことをしていても
変化はつけられますよね(姿勢・呼吸だけでもできます)

スポーツ選手の時間は有限

現実的な話をすると、スポーツ選手の皆さんの選手生命(競技時間)は限られています。
プロ・アマの選手だけではなく、部活やクラブチーム所属の学生さんも同様です。

競技にもよりますが、「引退」する時期は必ずきますよね。

その限られた選手生命にどれだけ情熱を傾けられるか…を考えますと
やはり時間は大変貴重であり、有意義に使いたいですよね。

引退や競技生活の終了を常に考えながら生活するのはネガティブに陥ります。
ただ、意識し頭の隅に置いておくことは重要です。

まとめ

すべての時間を『自分のため』『成長するため』と考えましょう!
スポーツメンタルを磨くにはこのような考え方が必須です。

自分の未来のため、半年後、1年後のために
少しずつでも変えていきましょう。

「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」  

                              イチロー

たかが時間、されど時間ですね。
日々の練習・トレーニングが惰性にならないためにも
生活時間の見直し、何もしていない時間の使い方を考えてみましょう。

自分の心がけ、思考で輝く将来を掴むことができるのです。

「考える」「感じる」は心技体でいうと【心・メンタル】の領域です。
スポーツメンタルコーチである私が
より良い未来を手にするためのお手伝いをさせていただきます。

ご相談、お問い合わせは何なりとお寄せください。

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アスリート、スポーツ選手、スポーツをされる人には
スポーツメンタルを身に着けよう。
スポーツメンタルコーチングで言葉、思考、捉え方を変えられます。

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