「やる気」に頼らず、行動するには?

こんにちは。
スポーツメンタルコーチのもり かおりです。

いつも記事を目にしてくださって
ありがとうございます!

目次

「やる気」に頼りすぎな私たち

「あー、やる気がでない」
「やる気が出たらやる」

やる気は待っていても出ない

「やろう」と思えるまで待っていると
時間だけが経過して「何も出来なかった」と自己嫌悪に陥るループ。

私たちは
「やる気」や「モチベーション」に頼りすぎています。

5秒ルールで行動する

私たちが何か行動をする時、
5秒以上経過すると脳は「やらない理由」を探します。

そうならないためにも
5秒以内に行動しましょう、というものです。

実際、掃除をしようかどうしようかと迷っているうちに
明日でいいかな…、今日は天気が良くないから…と
理由をつけて避けていることに気づきました。

掃除をしようと思ったら、掃除機を出す。
5秒以内に1つ行動に移すようにしています。

「やる」に「やる気」は必要か?

冷静に考えてみましょう。

「やるべきこと」「やらないといけないこと」が明確で
目標達成に不可欠である』と認識できていれば「やる気」に左右されません。

以前、ある競技のプロ選手がSNSで質問に答えていました。
Q.「やる気がでないとき、練習はどうしていますか?」
A.「やる気があっても なくても、やることは変わらない。
  やるだけ
」(意訳)

「それはプロ選手だから、、、」という声も聞こえてきそうですが…。

プロであれ、アマであれ、学生であれ、趣味であれ
「目標を持ち、それに向かうこと」に違いはありません。

大事なのは「目標を常に意識する」こと

目標設定をしていますか?

目標設定で「必ず決めること」
・ゴールを決めること
・期日を決めること
・そのために必要なこと決める

残念な目標設定
・「ゴール」を決めていても「期日」を決めていない
 →ゴールのないマラソン、年中ダイエットのような
・目標設定して満足してしまう
 →あとが続かない

目標設定を常に意識するためにできること
・上に目標を書いて壁に貼る
・スマホの待受に設定する
・アラームでお知らせされるように設定する  など
自分なりの方法を見つけてみましょう!

まとめ

目標設定をしたから「達成できる」とは限りません。
それは「常に目標を意識」できているか、否かにかかっています。

常に目標を意識し、やることを意識していたら
「やる気」に囚われ、「やる気」に頼ることがなくなります。

この機会に自分の目標設定を再度見直してみましょう。
目標設定は丁寧にすることでその後が楽になります。

目標設定サポートも行っております。
詳細は下記をご覧ください。

あわせて読みたい
通常コースについて 【】 「無計画な目標は 単なる願い事にすぎない」        アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ                              ...

今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございます(^^)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アスリート、スポーツ選手、スポーツをされる人には
スポーツメンタルを身に着けよう。
スポーツメンタルコーチングで言葉、思考、捉え方を変えられます。

自分をもっと輝かせるために
少しでもご興味のある方はお問い合わせください。

また、自分に体験コーチング必要かな?
こんな風に思っている方もまずはお話してみませんか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

目次