ケガで思うように練習できないと、焦ったり落ち込んだりしてしまうことがありますよね。
「みんなより遅れているのでは…」と不安もあるでしょう。
でも、ケガ中だからこそできることがあります。
この期間を無駄にせず、復帰後に強くなるための土台を作るスポーツメンタルトレーニングをご紹介します。
ケガ期間を成長に変える5つのメンタルケア
① 治療・リハビリに集中する
ケガを早く確実に治すことは、復帰の最短ルートです。
焦って無理をすると悪化して遠回りどころか、復帰を大幅に遅らす恐れもあります。
身体の回復が最大のトレーニングだと意識して過ごしましょう。
実践ポイント:
- 主治医やトレーナーの指示を最優先で守る
- 回復を妨げる習慣(無理なセルフリハ、睡眠不足など)は避ける
② メンタル面のスキルを学ぶ
身体は休んでいても、脳は鍛えられます。
復帰後に心がブレーキをかけないよう、今からメンタルコーチングやスポーツメンタルトレーニングを取り入れましょう。
実践ポイント:
- イメージトレーニング:毎日3分、成功したプレーを五感で再生する
- 呼吸トレーニング:不安を感じたら「5秒吸う→7秒止める→8秒吐く」を3セット

③ 復帰に向けて小さな目標を設定する
大きな目標(復帰)だけを見ると遠く感じます。
だから、今日できることを細かく設定して達成感を積み重ねましょう。
実践ポイント:
- 目標設定(例:可動域を5度広げるためにストレッチ5分×2回)
- 成果を可視化(ノートやカレンダーに◯をつける)
④ セルフモニタリングで“心の動き”を把握する
リハビリ中は不安や焦りが増えやすく、感情に飲み込まれると自己評価が一気に下がります。
そこで毎日1分で「気分・痛み・できたこと」をノートに記録しましょう。
認知行動療法(思考を整える心理技法)的にも有効で、現状を客観視できるので心が安定します。
⑤ チームや仲間とのつながりを保つ
孤独になると「自分だけ取り残された感」が強くなりますので、小さな関わりを積極的に持ちましょう。
たとえば:
- 練習を見に行く
- メッセージのやりとり
- ミーティングだけ参加
社会的な関わりは回復スピードを高め、「自分はまだチームの一員だ」と実感できると安心感も得られます。
ケガ期間だからこそ成長できる
焦るのは自然なことですが、止まらず小さな前進を続ければ必ず復帰後に力になります。
「焦らず、腐らず、止まらず」この意識を持つだけでも心は安定します。
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