知らなきゃ損!成績が伸びない人に共通する7つの思い込み


「毎日必死に努力しているのに、思うように成績が伸びない…」
「頑張ってるはずなのに、結果がついてこない…」

そんな悩みを抱えていませんか?

スポーツに限らず、勉強や仕事でも「努力しているのに報われない」と感じる人は少なくありません。
しかし、その原因の多くは“努力の量”ではなく、思考や行動の“方向性”にズレがあることです。

特に、スポーツ選手に多く見られるのが、無意識に抱えている「思い込み」。
この思い込みが、あなたの成長を邪魔している可能性があります。

今回は、成績が伸び悩んでいる人に共通する「7つの思い込み」と、それを手放すためのヒントをお伝えします。


目次

成績が伸びない人に共通する7つの思い込み


1. 「やればやるほど成績は上がる」

もちろん、努力することは大切です。
ですが、努力の“質”と“方向”を間違えると、いくらやっても成果にはつながりません

「がむしゃらに練習する」=「正しい努力」ではないのです。
今の練習が、自分の課題や目標に合っているか?を見直すことが必要です。


2. 「結果が出ないのはメンタルが弱いから」

「本番で緊張する=メンタルが弱い」と決めつけていませんか?
実は、“メンタルが弱い”のではなく、“メンタルの扱い方”を知らないだけというケースが多いです。

自分の感情や思考を客観的に見て、コントロールする力=メンタルスキルは 身につけることができます。


3. 「他人と比べて焦る」

SNSや試合の結果を見て、「あの人はあんなに成長してるのに…」と焦っていませんか?

でも、比較する相手が外にいる限り、自信はどんどん失われます
大切なのは、
・昨日の自分と比べてどうか
・自分と他人の何が違うのか(取り入れられることはあるのか)

落ち込む比べ方をするのをやめ、自分なりの成長軸を持つことです。


4. 「苦手を克服しないと成長できない」

もちろん、弱点を克服することも大事です。
でもそれ以上に大切なのは、自分の強みを理解して活かすこと

苦手ばかりに意識が向くと、自信もモチベーションも下がってしまいます。
“できていること”にも目を向けてみましょう。


5. 「毎日追い込むのが正しい」

「サボっちゃいけない」「もっと自分を追い込まないと」
そんな気持ちで毎日限界まで頑張っていると、身体も心も壊れてしまいます

実は、しっかり休むこともパフォーマンス向上のためには必要不可欠
心身をリセットする時間を、意識的に確保しましょう。


6. 「自分には才能がない」

思うように成果が出ないと、「やっぱり自分には才能がない」と思ってしまいがち。
でも、それは単なる思い込みです。

“できるようになるプロセス”を理解し、継続できる人が結果を出すのです。
努力の方向を見直せば、あなたにも変化は起こせます。


7. 「結果が出ないのは運が悪いから」

「たまたま悪い流れだった」「今回は相手が強かった」
もちろん運の要素もゼロではありませんが、“再現できる実力”を持つためには、原因を自分で見つける力が必要です

結果に一喜一憂するのではなく、その結果がなぜ起きたのかを振り返る習慣をつけましょう。


思い込みを外すことが、成長の第一歩

努力しているのに成績が伸びないとき、焦ったり落ち込んだりするのは当然です。
そんなときこそ立ち止まって、「自分の考え方や努力の仕方は合っているか?」を見直してみてください。

今回ご紹介した7つの思い込みは、多くの選手がハマりやすい落とし穴です。
1つでも「自分に当てはまってるかも…」と思ったら、そこが成長のヒントになります。


思い込みを手放せたとき、あなたの成長は一気に加速します。

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