現場で選手と向き合う中で、「楽しんでいけばいい」「競技を楽しんでいれば強くなる」そんな言葉をよく耳にします。
間違いではないのですが、その言葉が一人歩きしていると感じます。
そこで、スポーツにおける“楽しさとは何か”を整理するシリーズ記事にしました。
第四回は、本シリーズのまとめとして、スポーツにおける「楽しさ」とは何かを改めて整理します。
「楽しむことが一番」
この言葉から始まった一連のテーマ。
育成年代(小学生~20歳ころ)、アマチュア、プロ…
立場が変われば、楽しさの意味も変わります。
これまで三回シリーズで「楽しさ」を深堀りしました。
「楽しさ」とは、自分で挑戦を選び続けられる状態ではないでしょうか?
気分が良いことでもなく、笑顔でいることでもありません。
・負荷を引き受ける
・責任を背負う
・改善を続ける
・結果を取りにいく
その過程に納得している状態であり、それがスポーツにおける本当の「楽しさ」ではないかと思います。
●育成年代では…できない・上手くいかない時間を越える”経験”が楽しさを育てる
●アマチュアでは…好きという感情が継続の”燃料”になる
●プロでは…責任を背負った挑戦の中に意味を見出せるかが問われる
まとめ
言葉は同じでも、中身は違っているからこそ「楽しい」と一括りにするのは少し乱暴です。
そこで私の中で腹落ちしたのは、「楽しい」ではなく「何を面白がっているか」という言葉でした。
選手自身が、指導者が、保護者が何気なく発言している「楽しんでいます」「楽しむことが一番」という言葉。
これらをどう捉えて競技に向き合うか。
理解し納得することがほんとうの意味での「スポーツを楽しむ」「自分の役割を楽しむ」につながると考えています。
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▶︎ 第一回は、育成年代で大切な「楽しさ」の育て方について

▶︎ 第二回は、“楽しむことが一番”の落とし穴──プロに必要な本当の楽しさとは

▶︎ 第三回は、プロとアマで「楽しむ」の意味はどう違うのか



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