試合後、子どもに何て声をかける?|スポーツ保護者が知っておきたい関わり方

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スポーツをする子どもへの関わり方

試合が終わったあと、保護者としてどんな声をかけていますか?

「惜しかったね」
「なんであそこでミスしたの?」
「もっとこうすればよかったのに」

これらは子どもを思っての言葉だと思います。
ただ、試合後の声かけは、選手のメンタルや成長に大きく影響することがあるのを忘れないでください。


スポーツの試合後、保護者がよくしてしまう声かけ

スポーツをしている子どもの保護者から よく聞く声があります。

・なんでミスしたの?
・もっと◯◯すればよかったのに
・ちゃんと考えてプレーしてる? など

もちろん、責めているつもりはありませんよね。
「良くなってほしい」という思いから出てくる言葉です。

ただ、試合直後の選手はまだ気持ちが整理できていません。

そのタイミングでアドバイスされると選手は
「また言われた」
「失敗したことを思い出す」
「もう話したくない」 と感じるのです。

その結果、自分で振り返る前に思考が止まることがあります。


なぜ試合後の声かけがズレてしまうのか

試合直後は、選手自身もまだ整理ができていなかったり、考えられない状態です。

試合が終わったばかりの選手の頭の中では、
・悔しい
・うまくいかなかった
・何が起きたのか分からない

といった感情がぐるぐるしている状態。

そこに大人の答えやアドバイスが入ると、選手は自分で考える前に「答え(自分以外の考え)」を聞くことになります。

それによって、「どうすればいいんだろう」「また何か言われるかな」という受け身の思考になりやすくなります。


子どもが「自分で考えるため」の試合後の声かけ

試合後に大切なのは、答え(保護者の考え)を伝えることではなく、自分で考えるきっかけをつくることです。

例えば、
・今日はどんな試合だった?
・うまくいったところは?
・次よくするなら何を変える?

この3つの質問だけでも、選手は
「今日はここがよかった」
「次はこうしてみよう」と、自分で整理を始めます。(反省→改善策)

この「自分で考える経験」が、次のプレーにつながっていきます。


保護者の関わり方がスポーツ環境をつくる

選手のメンタルは、練習だけで作られるものではありません。

・試合後の会話
・日常の関わり方
・家での言葉

そうした”環境”の積み重ねが、選手の考え方を作っていきます。

保護者の関わり方が少し変わるだけで、子どもの試合への向き合い方が変わることもあります。


お知らせ

現在、スポーツをする子どもの保護者向けメンタルサポートを準備しています。

・試合後の声かけ
・子どもとの関わり方
・家庭でできるメンタルサポート

こうした内容を整理しながら、選手が自分で考えて成長できる環境づくりをサポートします。

先行2名のみでスタート予定です。

詳細は後日お知らせします。

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