「判断が一瞬遅れた」
「分かっていたのに体が出なかった」
「迷った結果、後手に回った」
こうした感覚は、チームスポーツに取り組む選手なら誰でも一度は経験があると思います。
サッカー、バスケットボール、バレーボール、ラグビー、ハンドボールなど、競技が違ってもこの感覚はあるのではないでしょうか?
多くの場合、
「判断力が足りない」
「経験不足だ」
と個人の能力に原因が置かれがちです。
ですが、実際には判断が遅れるチームには、ある共通した構造があります。
それは“試合中に考えなければならないことが多すぎる”からです。
判断が遅れるのは「迷っているから」ではない
判断が遅れる場面を思い出してみてください。
多くの場合、頭の中では
・今、攻めるべきか
・一度立て直すべきか
・自分が行くべきか、任せるべきか
といった複数の選択肢が同時に浮かんでいます。
技術不足ではなく、優先順位が決まっていないということ。
どれも間違いではないからこそ、瞬間的に選べず、体が止まる。
この状態が「判断が遅れた」と感じる正体です。
共通点① 状況ごとの“優先判断”が共有されていない
判断が速いチームは、すべてを自由に判断しているわけではありません。
例えば流れが悪いとき、「まず何を優先するか」がチーム内で揃っています。
- まず安全に流れを戻す
- まず全体を整える
- まずシンプルな選択を取る
こうした方向性が共有されていると、選手は迷わずに考える前に体が動きます。
逆に、優先することが曖昧なチームほど
「人によって判断が違う」
「同じ場面でも対応がバラつく」
という現象が起きます。
共通点② 選択肢が多すぎる状態で試合に入っている
選択肢が多いこと自体は、悪いことではありません。
練習や準備の段階では、むしろ必要です。
問題は、それを試合中も同じ数だけ使おうとすることです。
試合はスピードと緊張の連続です。
その中で毎回複数の選択肢を比較していては、どうしても一拍遅れます。
判断が速いチームは、「この状況では、まずこれ」という“使う選択肢”が絞られています。
考える余地を減らすことが、結果的に自由なプレーを生みます。
共通点③ 勝ちに近づく“状態”が曖昧
判断の基準は、戦術ではありません。
「自分たちは、どんな状態になっていれば勝ちに近づくのか」
この問いが曖昧なチームほど、試合中の判断は遅れます。
・点差なのか
・流れなのか
・安定なのか、リスクなのか
何を優先すべき状態なのかが見えていないと、判断は個人任せになります。
その結果、迷いが生まれ、遅れが生じます。
判断が速いチームは「決める」を試合前に終えている
判断が速いチームは、試合中にすべてを決めていません。
- どんな状況で
- 何を優先し
- どこまで迷わないか
これらを、試合前や日常の中で整理しています。
だから試合中は、考えるのではなく“選ぶだけ”になる。
これが判断の速さの正体です。


今年は「判断の速さ」を構造から見直してみませんか
判断が遅れるのは、能力の問題ではなく、チームの設計の問題です。
自分やチームが
- なぜ迷うのか
- なぜ揃わないのか
- なぜ後手に回るのか
その理由を、構造として捉え直すことで、見える景色は変わります。
今年は、「判断を速くするために、何を決めているか」
自分やチームの状態を見直してみませんか。
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