私のうつヌケの話 | スポーツメンタルコーチ・もり か緒里|あなたの能力・魅力をメンタル面から最大限引き出します|香川|高松市

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スポーツメンタルコーチ もり か緒里

私のうつヌケの話

my story 2021年02月18日

Last Updated on 2021-04-07 by kaorinco19

皆さんは、自分にどんなメンタルが必要だと思われますか?
どんなメンタルがあれば、自分の目指すもの・なりたい自分になれるでしょうか?
コーチングを通してそのお手伝いをさせていただきます。

香川県高松市
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私はうつの時期がありました。
もう10年以上前のことでその頃の記憶は薄れていますが、体験を記したいと思います。

話の途中、私自身が「違和感を感じて…」という部分があります。
うつ なのに違和感を感じるのか?と思われるかもしれません。
【私がHSPの特徴を持っていて周囲の状況を敏感に感じ取るから】だと、いまなら納得できました。

私のケース、所感なのでマネすることはおすすめしません^^;

原因は人間関係

幼少期からの家庭環境などが私の人格・性格に大きな影響を与えていました。
自己肯定感が低く、人と比べてばかり…。
自分に自信がなく、自分のことが大嫌いでした。

うつになった原因はその人格・性格に『人間関係』『自分の容量オーバー』が上乗せされたのです。

長女の小学校入学。
保育所の頃は、18時半まで保育所で預かってもらっていて退社後に迎えに行く生活をしていました。
小学校に入学すると、15時、16時に下校となります。
私が家に帰るまで空白の時間があります。
その空白の時間に一人で家にいられるのか、
小学校から家まで一人で帰れるのか…考えることが山積みでした。

親にも誰にも頼れなくて『もう信じるものがなくなった』と追い詰められました。

気分が沈む、周りは敵ばかり

家庭、家族、私の親、会社…周りの人は誰も助けてくれない。
優しい言葉もかけてくれない。
私の周囲は全員が敵になりました。

いつも不機嫌、何も楽しくない、誰とも会いたくない、みんないなくなればいい…。朝、そのまま目覚めなければ楽なのに…。

そんな自分を”おかしい”と思って、心療内科を探し始めました。

心療内科一軒目

開業したてのクリニックでした。
建物も新しいのですが、何か落ち着かない雰囲気でした。

診察は先生が私の話を聞いてPCに入力するばかり。
私一人が話して先生は相槌だけ。20分ほど経過すると終了。
そんな一方通行の診察、木を書くバウムテスト…本当にこれでよくなるのかな、と思っていました。

落ち着かない雰囲気の正体がわかりました。
玄関のスリッパの散らかり、待合室の居心地の悪さ、枯れた観葉植物、洗面台の汚れ…。

2回の通院でその違和感が確実となり、行くのを止めました。
そのまま通院していると、「私も枯れた観葉植物のままかもしれない」

心療内科二軒目

清潔感があり、先生も話を聞いてくれている印象。PCではなく私に向かって話をしてくれています。

かなり長く通いました。
途中で薬の変更があったり、きちんと向き合ってくれている印象でした。

ここでも感じた違和感

順調に通院していましたが、あるとき、またも違和感を感じてしまいました。

診察の時に

先生「最近どうですか」
私は、うつなので、基本ネガティブなこと、愚痴しか言わない。
先生「それは、もりさんが●●だから、~~なんじゃないんですか」

否定的?批判?ダメ出しされているように感じました。
思ってたのとなんか違う、もっと寄り添って話を聴いてくれるんじゃないの?と疑念を持ちました。

その後の診察でもそんな感じでした。
ただ、薬だけは順調に増量されていました。
ジェイゾロフトという薬を服用していて、最初は25mgから始まり、最終的にはMAXの100mgまで増量していました。

薬は効いているのか効いていないのか、今になってはわかりません。
その時は効果を考える余裕がなかったですので。しかし、どんどん増量された、ということは効いていなかったのかもしれません。


また、ダメ出しされて批判的、おまけに薬の増量…。
こんなことを続けていて、「本当に良くなるのかな」「いつまで経っても治らないんじゃないか」という、うつとは違う不安が芽生えて通院を止めました。



他の病院を探す、という選択肢はありませんでした。

通院を止めた後

通院を止めても、薬は急にはやめられません。
ネット情報に「精神系の薬は止めると副反応が強い」とあったので、しばらくは薬だけをもらいながら、自分で薬のコントロールをして服用を減らしていきました。(絶対マネしないでください!)

誰も味方がいない、医者も頼れない、と思っていました。
私の性格もあるのだと思いますが、そうなったときに

「くそっ、やってやる」「誰も頼れないなら自分で立ってやる」と、ある意味吹っ切れました。

それから「自分を見つめることが必要」、「自分を整えることが大切」と感じて西洋占星術、心理カウンセリングを勉強しました。

うつ~完全なうつヌケまで10年

西洋占星術で『みんな違ってみんないい』と感じ、『私は私でいいんだ』と思えました。
その後、『自分を整えること』が自分で立つには必要…と感じてメンタルの勉強も始めました。そして、コーチングの勉強も。

自分のことが大嫌いな私でしたが…
これらの勉強をしたおかげで少しずつ肯定することができています。

うつの時の自分って何してたのかな?って考えていました。
あまり記憶がありません。
その当時、音楽を聴くとその世界にどっぷりとのめり込む傾向だったので音楽は敢えて聴きませんでした。(当時の音楽、映画、流行り、なにも知らない)

相撲が好きなので、相撲があったから生きている、救われていました。

皆さんへ

私は、通院を思い切って止めてよかったと思っています。
あのまま通院を続けていても先が見えない不安と病院に対する不信感があり、いい結果になるとは思えませんでした。

私は、若い頃から生理がきつく、うつになる前から一月の半分くらいは不調でした。頭痛・腹痛・倦怠感…に悩んでいたし、子宮内膜症と言われ続けていました(子宮内膜症という正確な診断は、開腹・手術して診ないとできないらしい)。
この婦人科系の不調も、うつに影響があったのだと思います。

また、私は『HSP気質』だということも数年前にわかったのですが、このこともうつに向かった一つの原因だったのではないかと考えています。

ただ、これは私のケースです。
通院を止めることを勧めているのではありません。
病院に違和感を感じたら伝える、先生と今後を相談する、ことができていれば今も通院していたかもしれません。

これを読んでいただいた うつで苦しんでいる方が少しでも楽になれば、こんなケースもあるんだ、と思っていただければ幸いです。

お読みいただいてありがとうございます。
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