過去のこだわりは捨てよう
メンタルコーチング 2021年02月09日
Last Updated on 2021-02-10 by kaorinco19
香川県高松市
スポーツメンタルコーチ もり か緒里のプロフィールはこちら

過去の自分に固執する…。
例えば、元職場の役職、立場、成績、その職場での仕事の進め方など。
スポーツをしている人なら、過去の成績に囚われているなど。
あと、過去に●●を勉強していたから知っている、とか。
私は、過去に秘書、カウンセラー、西洋占星術、四柱推命、マインドフルネス、栄養、メンタル…の勉強をしました。
ただ、現在は「メンタル」「栄養」「西洋占星術」を主に仕事に活かしています。
過去に勉強したことを現在にまったく活かしていない、という意味ではなくて、ほとんど使っていません。
使っていないと知識として持っていても、活かしていないんですね。
活かしていないので、それはもう、過去の遺物と同じです。(私の中では)
例えば、四柱推命。
勉強しましたが、いまでは「「やったことがある、前にやった」レベルですので、「ドヤ顔で四柱推命できるよ」とは言えないわけですね。
また、秘書の勉強についても。秘書検持ってても、数年その仕事をせず、活かすことがなかったら「できる(即戦力)」とは言えませんよね。
資格にもよりますが、秘書検などは世の中は変化で、数年前の常識が今では常識とは言えない…ということもあります。
昔やってた、前職で●●だった、前は○○だったのに…は新しい環境では捨てた方がいいですよね。肩書きは特にですね。
違う環境、違う人間関係だから、『前は…』は通じなくて当たり前。
周りを責めなくて大丈夫。
もちろん自分のことも。— もり か緒里/スポーツメンタルコーチ/香川県 高松市 (@morikaori_smc) February 7, 2021
上記の例は、何にでも当てはまると思うんです。
「昔こうだったから」、「今まではこうだった」、「前の会社では…」とこだわりは捨てて、素直にイチから「教えて下さい。そうなんですね。」と学んだらいいのです。
過去のプライドにこだわる理由が自分にあるのかもしれませんね。
年齢・経験などが邪魔をしているのかもしれません。
環境が変われば、人間関係も変わります。
過去の遺物にこだわる必要もないのではないでしょうか。
お読みいただいてありがとうございます。
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