自己紹介(うつ~スポーツメンタルコーチまで)
メンタル 2021年04月11日
Last Updated on 2021-04-11 by kaorinco19
皆さんは、自分はにどんなメンタルが必要だと思われますか?
どんなメンタルがあれば、自分の目指すもの・なりたい自分になれるでしょうか?
コーチングを通してそのお手伝いをさせていだだきます。
香川県高松市
スポーツメンタルコーチ もり か緒里のプロフィールはこちら

私がなぜスポーツメンタルコーチとなったのか、ということをぜひ聞いていただきたいです。
ずっと私は、自分のことが嫌いだったんです。
過去の家庭環境や学生時代のイジメの経験もありました。
「自分に自信がもてない」、「人と比較ばかりする」、「愚痴っぽい」など…。
そんな性格がイヤだったからです。
そのため、人間関係ではとても苦労していたんですね。そして、ある日、うつになりました。
うつの時、どうにか今の状況から抜け出したいと、いろんなことをしました。
しかし、やればやるほど空回りしてしまいます。
「自分だけが上手く行かない」、「私はダメな人間だ」とどんどん卑屈になっていく日々でした。
誰とも会いたくない、外に出たくない。そんな状態でした。
心療内科に通院もしていて、ある日病院やお医者さんに不審感を感じて、通院をやめたんです。
というのも、診察で「最近どうですか」って聞かれるんですけど、うつなので、基本ネガティブなことや愚痴しか言わないんですね。
それを聞いた先生は「それは、もりさんが●●だからじゃないんですか」と否定的だったり、批判されるような、ダメ出しされてる気がしました。
自分の思ってたのとなんか違う、『もっと寄り添って話を聞いてくれるんじゃないの?私ならそうするのに』って疑念を持ちました。
その後の診察でもそんな感じだし、だけど薬だけは順調に増量されるんです。
「こんなことを続けていたら、いつまで経っても治らないんじゃないか」という、うつとは違う不安が出てきて、通院を止めたんです。
しばらく自分で薬のコントロールをしながら、どうにか自分自身が変わりたい、もっと良くなりたい、と思っていたのですが、何をしたらいいのかわからない、自分なんか何もできない、変わりたいけど変われない、とモヤモヤは続いていたんです。
当時は、会社員をしていましたが、人間関係の悪化による退職をしました。
それからは、本当に自分が変わらないとダメだと、ある意味覚悟ができて、西洋占星術などの勉強をしました。
うつ以降に、いろいろやって空回りもしたが、得たものはたくさんあって「まずは自分自身を整えることが大切」ということがわかったんです。
そしてメンタルの勉強をはじめました。
それからは、私の嫌だった性格が少しずつマシになってきて、自分のことも肯定することができています。
そんなとき、スポーツメンタルコーチという仕事を知る出来事がありました。
大相撲の元豪風、現在の押尾川親方がSNSでスポーツメンタルコーチの鈴木颯人さんの本を紹介されていました。
これ読んで勉強、研究して刺激もらいます。 pic.twitter.com/bs9F8T1slg
— 押尾川 旭 (元豪風) (@2zqFXRhmQOp33MC) December 10, 2018
お相撲好きな私は、すぐに読みました。
読んでみて、「これなら私も変れるかもしれない」と、鈴木さんのコーチングを学んだんですね。
実際、いい方向にすごく変わったと思います。
うつのときに、好きなお相撲とスポーツから生きる勇気をもらいました。
【スポーツをしている人の夢のお手伝いをしたい】
スポーツをしていない人でも
【以前の私のように変わりたくても変われない】
【自分のことが嫌いだと思っている人の役に立てるのではないか】
と考えて、現在、スポーツメンタルコーチとして活動しています。
うつの経験ですごく辛かったですが、すべて今への過程、必要なことだったんだな、無駄なことは一つもなかったな、と思っています。
お読みいただいてありがとうございます。
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