自分を誇れるために。羽生結弦選手のインタビューから
メンタル 2022年02月22日
Last Updated on 2022-04-21 by kaorinco19
コーチングでは脳の働き、脳科学の観点からもお伝えしています。

北京オリンピックが閉幕しました。
選手たちの素晴らしいパフォーマンスに胸が躍る毎日でしたね!
フィギュアスケートエキシビジョン終了後の羽生結弦選手のインタビューがとても印象的でした。
一部抜粋しています⇩
「人生って報われることが全てじゃないんだなと。
ただ、報われなかった今は今で幸せだな、と。
不条理なことはたくさんありますけど、少しでも前を向いて歩いていけるように頑張っていきたいと思います」素晴らしい講話を拝聴したようなインタビューでした。
— もり かおり/スポーツメンタルコーチ/アナタノミカタナンジャーの女神🗽(仮) (@morikaori_smc) February 20, 2022
羽生選手だからこそ言える言葉ですね。とても深いです。
私たちの取り組んでいることに置き換えて考えてみるといかがでしょうか?
「努力すればすべてが必ず報われる」とは残念ながら言い切れません。
結果がたとえ報われなかったとしても、【やりきった感】【感謝の気持ち】があれば幸せを感じられ、自分を誇れるのではないでしょうか。
自分を誇れるために必要なこと
自分の『幸福感の感度を上げる』『QOL(クオリティ・オブ・ライフ)を上げる』ことです。
・小さな「成功、幸福、感謝」に気づける感性を持つ
・生活の質を上げる(QOLの過去記事はこちら)
これらを身に付ける意義は大きくあります。
目標達成だけに向かい日々鍛錬することも素晴らしいことです。
また、最悪を想定すること、先を想定することも大事です。
「もし報われなかったら…?」
喪失感、失望感、燃え尽き症候群、自責、他責に苛まれる可能性もあります。
そうならないためにも、自分を誇れるために幸福感の感度を上げ、人間力も上げましょう。
コーチングは目標に向かうために行う効果も十分ありますが、人間力を上げる効果もあります。
ぜひご相談・お問い合わせください。
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