脳が誤作動を起こす…? | スポーツメンタルコーチ・もり か緒里|あなたの能力・魅力をメンタル面から最大限引き出します|香川|高松市

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スポーツメンタルコーチ もり か緒里

脳が誤作動を起こす…?

メンタルコーチング 2021年07月24日

Last Updated on 2021-07-28 by kaorinco19

皆さんは、自分はにどんなメンタルが必要だと思われますか?
どんなメンタルがあれば、自分の目指すもの・なりたい自分になれるでしょうか?
コーチングを通してそのお手伝いをさせていだだきます。

コーチングでは脳の働き、脳科学の観点からもお伝えしています。

香川県高松市
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・【私達の思考】が脳への司令

私達の思考が脳へ司令を出しています。
悪い言葉を使わない、否定するような言葉は使わない、というのは脳へ”悪い司令”を与えないためです。

・キケンな脳への司令は「大体できた」

なにかやってる時(仕事、試験、試合など)の大事な場面でこんなことを思う場面はありませんか?

終わっていないのに「大体できた」、「もうすぐ終わるな」、「もう勝ったな」、「成功だな」と安心してしまったこと。

例えば
大差をつけていたはずなのに相手に追いつかれた、逆転された、最後のツメが甘かった…ことになった経験はありませんか?
会議中にもう少しで終わるな、と思ったらとたんに集中力が切れた…そんな経験ありませんか?

こういうふうに”まだ終わっていないのに”、できたと脳が判断してしまって、「もうこのことに関しては考えなくていいんだな」とある意味 誤作動を起こしてしまったから。

・自分が脳へ司令を送ったから

脳が勝手に判断して誤作動を起こしたのではなくて、自分が「大体できた」、「もうすぐ終わるな」、「もう勝ったな」と思考することによって脳に司令を送ったんですよね…。
思考や言葉って大事ですよね。

脳にとって途中で完成した、とかできた、とか達成した、とか勝った、という言葉は『脳にとっては否定語』です。
それは、「もうやらなくていいよ」、「もう続けなくていいよ」って言う意味での否定語です。

脳はそういった否定語を受け取ったときには、脳はもう思考するのをやめてしまうんですよね。
「もう頑張らなくていいよ」って司令を出された、と判断してしまうんです。

⇓stand.fmでもお話しています。アプリがなくてもOKなのでクリックして聴いてみてくださいね!

・金メダル確定だと言われた有望選手の話

アテネ五輪でジャマイカの短距離走のパウエル選手。
100mを9.74秒という記録を持っていて、金メダルを確定だろうと有望視されていました。
ところが金メダルが取れなかったんです。

「75mまではトップで走っていて勝ったと思った。
その時、隣の選手の足が見えてマズイと思った。
自分が何故負けたのかわからない」

とレース後のインタビューで語ったそうです。

これは、上記のオレンジの部分のように思考したことにより、脳が誤作動を起こしたのでは…と言われています。

まだ終わっていないのに、「勝ったと思った」こと。
そして、「マズイ」と負けるかもしれない、と否定語を思い浮かべたこと。

もうすぐゴールだ、と思うのではなくて「ここからが勝負だ」と思うことができたら結果は違っていたかもしれませんね。

・ではどう思考すればいいのか

達成するまであと少し。
「ここからが大事だ」とか「ここからがマイゾーン」、「ここからぶっちぎりで勝ってやる」と思考してみませんか?

「途中で力を抜かずに全力を出し切ること」
それが対戦相手や仕事・試験でも敬意を払う、その瞬間に持っている力を発揮することだと思っています。

先日、私の地元の大会でも脳への司令により誤作動を起こしたのでは?と思う出来事がありました。

そして、ちょうど東京オリンピック開催中ですよね。
大差をつけていても油断は禁物です。思考の油断も禁物。
「もう勝った」「余裕、余裕」と思っていませんか?

思考や言葉は自分の癖が固まってしまって、急には変えられない…という人もいるかも知れませんね。
少しずつ変える練習をしていきましょう。

もし自分だけでは簡単ではない、どうやってやればいいのか分からない場合はご相談くださいね。

お読みいただいてありがとうございます。
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