価値観が違うものも認める
メンタル 2020年06月25日
Last Updated on 2020-07-26 by kaorinco19
香川県高松市
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TVでは流行りがどんどん変化します。
今のお笑い第7世代、特に”突っ込まない漫才”はこれからの時代にピッタリ。
否定せずに自分を疑う姿勢、認める姿勢は見習いたいところです。
ところで、私の最近の衝撃ではフワちゃん!
毎日TVで見ない日はないくらいですね。
お笑いの人ではなく、YouTuberさんなのですね。
初めて見たとき、かなりの衝撃を受けました。
見た目、話し方、態度…びっくりでした。
今は大好きですよ。
明るくて誰にでも態度を変えず、フレンドリーで楽しい。
それに多才です!
最初の衝撃というのは【異質なもの】に対する心理が働いているから。
自分と違っているもの
価値観が違うものに対して、
↓
受け入れたくない
排除したい、という心理が働くからです。
特に日本人はその傾向が強いのかもしれません。
これは人間誰しもそうなので、良い・悪いではありません。
(もちろんその後、攻撃するのはダメです!)
そこで、ここから先が分かれ道。
A.嫌い、といって受け入れない(拒否)
B.価値観が違っていることを認める(好きか嫌いかは別として)
B.のように柔軟に人を見ることが大切ですね。
「認める」と「受け入れる」は違うので、必ずしも「受け入れなくても」いいと思います。
A.を選択してしまうと、嫌なものは見たくない!とイライラ・モヤモヤで苦しいままかもしれません。
ここでは私のフワちゃんに対しての話でしたが…
これがタレントさんではなくて「実際に接する人」だとしたら、いかがでしょうか?
上のA・Bのどちらを選択したかによって、自分自身の気持ちが違ってきます。
自分の価値観と違ったものを『認める』のは簡単ではないですね。
ですが、人から見たら私も【異質】だということもあるかもしれません。
人(私)と違っている【異質】…
相容れられない(受け入れられない)
からといって、それが【悪】ではない。
とても大切なことだと思います。
お読みいただいてありがとうございます。
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