木を見て森を見ず、その逆も大事
メンタルコーチング 2021年02月11日
Last Updated on 2021-02-11 by kaorinco19
香川県高松市
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本日お伝えしたいことのまとめ
・小さいことばかりでなく、全体を俯瞰して見る
・木を見て森を見ず 逆に 森を見て木を見ず も起こりうる
『木を見て森を見ず』とは
「小さいことに心を奪われて、全体を見通さないことのたとえ」です。
この諺を考えてみることがあります。
会社組織、学校、クラス、スポーツ、チーム、人間関係…において小さいこと(木:個人)にばかりに気を取られて注力するあまり、組織・チーム・グループに歪みが生じることはないでしょうか?
また、逆に『森を見て木を見ず』ということも起こりうると思います。
チーム全体を纏めることを気にするあまり、個人個人を見ていない…。
小さな悩みを聞いてみると、もっと大きな悩みだった…。
チーム全体としてはバッチリでも、個人レベルでは無理していて限界がきた。
木も森も両方見ることができるのが上司・教師・監督など上に立つ人の務めですね。もちろん、コーチである私もそれに含まれると思っています。
俯瞰する目も、細部を観察する目も両方が大事ですね。
お読みいただいてありがとうございます。
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