大目標は大きく高く持つ
メンタル 2021年01月05日
Last Updated on 2021-03-08 by kaorinco19
香川県高松市
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本日お伝えしたいことのまとめ
・目標設定は大きく高く見積もる!
→捉え方や取り組み方が変わってくる
・目標を書いたらいつも目にするところに⇛カラーバス効果
→壁に貼る、スマホの待ち受けにする など
・常に目標を感じる
→目標を書くときは叶った感じ、ポジティブアスキング形式が良い
スポーツをしている人の目標設定…
例えば、社会人・プロアスリートなら、
「オリンピックに出る」「●●で日本一になる」「オール一本で勝つ」「年間●本ヒットを打つ」など。
学生さんなら、
「県の総体で優勝する」「●●大会のレギュラーになる」など。
上記のように、できるだけ具体的に決めてみてください。なぜなら…
「将来オリンピックに出てメダルを取りたい」と目標設定した人は…
県大会、地方大会、全国大会で優勝できる可能性がありますね。
逆に、「地区大会で優勝したい」と目標設定した人は…
オリンピックで金メダルが取れる可能性はありますか?
目標を大きく高く見積もるか、目標を小さく低く見積もるか、で捉え方が変わります。
スポーツをされていない人も、こんな感じで考えてみてくださいね。
目標を設定したら、紙に書いて貼っておくことをオススメします。
よくTVで受験生が机の前に【●●大学合格】なんて貼っていますよね。
これは非常に効果があるんです。
心理学では『カラーバス効果』といって、目標を常に意識することでその方向に”全集中”できるんですね。笑
ぜひ、机の前に貼る、目のつくところに貼る、スマホの待受け、手帳に挟んでおく…やってみてください。
以前ご紹介したポジティブアスキング形式で書く(考える)ことが効果的です。
「ポジティブアスキング」とは、「前向きな問いかけ」です。
「なんで優勝できないのかな?」
⇓
「どうしたら●●で優勝できるかな?」
「●●で優勝するにはどういう方法があるかな?」
ここでは、目標を設定する=大きく高く見積もる、についてお伝えしました。
いきなり大きすぎ💦って思われるかもしれませんが、大目標は大きく持ちましょう。
そこから中目標・小目標…といったように設定していくことが成功の鍵です。
お読みいただいてありがとうございます。
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