中田英寿さんのエピソードから。ミスに罰を与えると何を生むか
メンタルコーチング 2021年03月21日
Last Updated on 2021-04-11 by kaorinco19
皆さんは、自分にはどんなメンタルが必要だと思われますか?
どんなメンタルがあれば、自分の目指すもの・なりたい自分になれるでしょうか?
コーチングを通してそのお手伝いをさせていただきます。
香川県高松市
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『試合に負けた罰として走るのであれば、負けた原因は監督にもある。監督も一緒に走ってください』
罰として●●を課す、のはよくありますね。中学生でここに気づいて言えるのはすごいです。#中田英寿 https://t.co/HUcD1efCri
— もり か緒里/スポーツメンタルコーチ/香川県 高松市 (@morikaori_smc) March 21, 2021
中田さん、中学生の頃から抜きん出ていますね!さすがです。
指導者が選手のミスや試合に負けたことに対して罰を与える、というのはよくあります。
また、スポーツに関して以外でも、学校で生徒に対して…罰を与える、というのもあります。
罰として校庭●周、掃除、宿題を増やす…などありがちです。
しかし、罰を与えるのはよくありません。
掃除、宿題…【掃除や宿題=罰】という認識になります。
世の中には清掃業をしていらっしゃる方も存在しています。その配慮も必要ですね。
校庭●周とか100本ノックとか…罰としてやっても身につかないですよね。
罰(敗北・ミス)を避けるようになります。
そして、チャレンジも避けるようになり、無難なプレーしかしなくなります。
負けたことやミスを振り返り、反省、今後の改善が必要なことです。
そして大事なことは、選手だけがプレイヤーではないということ。
指導者、監督、コーチ、マネージャーなどすべてが選手と一体なのです。
お読みいただいてありがとうございます。
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