どう捉えるか、って選べるんだよ!
メンタルコーチング 2021年02月04日
Last Updated on 2021-03-08 by kaorinco19
香川県高松市
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想像してください。
ある晴れた昼下がり、あなたが銀行で手続のためソファーで待っています。「●●さーん」と呼ばれて窓口に向かうため立ち上がったときに…
銀行の入り口から怪しい人影。サングラスにマスク、帽子。
足早に窓口に向かい、「金を入れろ」
周りの人たちはキャーキャーワーワー!とパニックに陥っています。
「うるさーい!」
逆上した強盗はあなたの腕を拳銃で撃ってしまいました!
腕を負傷したあなたはどう思いますか?
・明日予定があるのに
・くそっ!なんて日だ
・他にも人がいるのになんで私が?
といったネガティブな感情。
・撃たれたのが子供やお年寄りじゃなくてよかった
・死亡者がいなくてよかった
・命が助かってよかった
といったポジティブな感情。
誰だってまずはネガティブに感じるでしょう
怪我をしてるんですからすぐにはポジティブに考えられないでしょう。
悪い夢なら覚めてくれ…。
その後、この出来事をどう捉えられるかで変わってきますよね。
自分の感情は自分で選ぶことができるのです。
この出来事は不幸なことですが、起こってしまったことは変えることができません。それなら、自分の考え・捉え方を変える方法しかありませんね。
ポジティブな感情に変換し、(自分は不幸中の幸いだったと)捉えることができれば先のことを考える余裕・不自由さの中にも自分のできることを考えられます。
捉え方の変化で幸福感が上がる
このように、ネガティブな感情をポジティブな感情へ変換するのが上手な人は、とても『幸福感』が高いと言えます。
『幸福感』が高ければ、
人や物、世の中に『感謝』ができます。
そして、それが『成功』につながります。
お読みいただいてありがとうございます。
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