「怒る」と「叱る」の違い
メンタルコーチング 2020年07月28日
Last Updated on 2021-03-10 by kaorinco19
香川県高松市
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「怒る」と「叱る」の違いを考えてみた

ネットなどで調べてみると、上記の表のように違いがありました。
「怒る」、「叱る」とは?
「怒る」…自分の感情を相手にぶつける(喜怒哀楽の怒)。
「叱る」…相手に良くなってほしい気持ち(愛情がある)。
とイメージでホワンとしていても、まとめてみると違いがたくさんありますね。
「怒る」は無意味
日々の生活でカチーンとしたことで(特に家族には)怒ってしまうことが多くあります。
子供に対して、親に対しても、配偶者に対しても。
相手に対して「怒る」は無意味なことがお分かりかと思います。
相手の”ために”なるのは「叱る」
相手の成長を促し、意味あるものにするには「叱る」が必要です。
感情に任せて「怒る」ではなく、「叱る」にシフトできたら相手だけではなく、
自分も成長できそうですね。
また、相手を叱るときに、どう伝えたら伝わるのか試行錯誤します。
それが自分の成長につながると思います。
「叱る」の先のステージに『諭す』
また、「叱る」の一段階上のステージに『諭す』があるのではないかと思います。(それについてはまたの機会に考察してみたいと思います)
日頃「周りに対して怒ってるなぁ」と感じていたら…。
子供が「うちのお母さんは怒ってばかり…」と言っていたら…。
これらのことについて考えてみるのも良いかもしれませんね。
お読みいただいてありがとうございます。
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